トトCINEMAライフ

ダウン・バイ・ローのトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)
3.5
気だるい退廃的な雰囲気で、やや退屈感も感じそうでいながら一転、無駄なカットを省いたり、急展開や人間関係が面白い

また出演してるトム・ウェイツのアクの強さと音楽の存在感、美しいモノクロ映像にピッタリ合う俳優ジョン・ルーリー、後に「ライフ・イズ・ビューティフル」で監督・脚本・主演を努めオスカーを獲得したイタリア人俳優ロベルト・ベニーニのアクセントが良かった

後に結婚するニコレッタ・ブラスキとはもうここで共演してたんだね…

イチャイチャしてても、そこは嫌味がない