みずず

マリリンとアインシュタインのみずずのレビュー・感想・評価

3.5
“12ヶ月のシネマリレー”にて鑑賞。

これは間違いなく名作だ。何かは明確に言えないが、鑑賞後に胸の中に残った物があった。

でも、この映画は1940-50年代における様々なことを知っていれば知っているだけ楽しめる作品なんだろう。きっと今の自分ではこの作品の持つポテンシャルを楽しみ切れていない。

味わい深い作品であり、数年後に更に歳を重ね色々なことを見聞きした後に、もしこの作品を再び観たら果たしてどう感じ方が変わるのか。とても楽しみである。

鑑賞後しばらくは、Insignificance(無意味)とは何を伝えてたかったタイトルなのか、と考えていた。
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