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時をかける少女のmaのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
5.0
時間を自由に行き来する少女を通して
“Time wait for no one ”=“今この瞬間を大切に”というメッセージを伝えてくるのが本当にすごい。

文句なしにめちゃくちゃ好きな映画!!!
私の中で1番古い、映画でボロ泣きした記憶がある映画。
細かいディティールの描き方も実に巧みなので、何回でも見て欲しい。

“夏の始まり”という描写を書かせると細田守監督の右に出るものはいない!と私は思います。

あまりにも好きすぎて様々な環境で視聴しましたが、東京国立博物館での野外シネマがすごく心に残りました。

真琴と千昭を引き合わせた場所であり、“初代時をかける少女”の“魔女おばさん”が“今”も彼を待っている場所。

そんな場所で夏の始めに鑑賞できて本当に良かったです。
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