大好き。何度観ても本当に大好き。
悪気がないとしても、
自分にとっての幸せだけを模索すると
一方で誰かが悲しくて辛い想いをしているのかもしれない、
そんな繊細で優しい広域的な視点が本当に好き。
当たり前に続くと思っていた
大切な日常と、大切な人を失ってしまうことを、
最後は前向きに爽快に鮮やかに魅せてくれることが唯一の救いで、
どうかみんなが幸せで
もしかすると深く交わることがなくても、
心の片隅に宝物みたいに残るものを大切に抱きしめながら駆け抜けて、
色鮮やかに生きていってほしいと願うばかり。