なかしゅん

マッドボンバーのなかしゅんのレビュー・感想・評価

マッドボンバー(1972年製作の映画)
3.6
ヤバいおっさんたちの三つ巴のサスペンス。派手さは無く、淡々と進んでいく。爆弾魔にも爆弾魔なりに理屈と正義がある。

「真っ当な人間」と「真っ当でない人間」その境界は朧気で、線引きしているのは社会に生きる人たちのそれぞれの主観なのかもしれない。