マッドボンバーの作品情報・感想・評価

「マッドボンバー」に投稿された感想・評価

kiuche

kiucheの感想・評価

4.0
拾いたまえ

街が汚れるのはお前のせいだ ブタめ

聞こえたか?


偏執正義漢のめんどくさぁいチャックコナーズが爆弾入り紙袋を小脇に抱えて歩いてる姿キマりすぎだし胸糞な強姦魔(奥さん美人で子煩悩で趣味はポルノ撮影)の最期が面白すぎるのがあまりにも強烈で暴力デカもなかなかなのに霞んでしまう。
捜査で顔写真モンタージュ作戦、完全に一致した瞬間が完全すぎて笑ってしまう。最後はよくわからないけど結構切ない。娘?妻?娘?
音楽もなかなか不気味奇妙な雰囲気を盛り上げていて良い。爆死体が結構グロでびっくりする。
mmm

mmmの感想・評価

2.8
冒頭の爆発シーンがピーク。それ以降は冗長的に感じる。チャック・コナーズのキチガイ演技は素晴らしいんだけど、カリスマ性とか惹かれるものがないのも致命的。

強姦魔が妻のAVでシコってる最中に爆殺されるのには笑ってしまったよ…
題名通りのインパクトの強い映画だった、毎回同じ衣装で歩くチャック・コナーズ、完全一致モンタージュ、頻繁するおっぱい。割と真面目な映画かと思ったら、バカ映画でした。もしかして、ボンバーって爆弾とおっぱいのダブルミーニングですか?

所々粗だらけの作品だが、悪が悪を裁くコンセプトは結構好みだな。
deadcalm

deadcalmの感想・評価

3.7
巧妙な連続爆弾魔の唯一の目撃者はたまたま同じ現場で別途犯行に及んでいた連続レイプ魔!という導入でもうお腹いっぱいになりそうな、血とおっぱいのサービスてんこ盛りの熱量高めなB級映画。

単なるB級から一線を画しているのはやはり主人公である偏執的メガネ爆弾魔の強烈なキャラ。日本でリメイクするなら佐野史郎以外考えられない。最初はすげーめんどくさいタイプのヤバい正義漢だ!という印象なのだが、次第に犯行動機に繋がる彼の過去が明かされるあたりで深みと味わいが出てくる。が、明かすけどあまり踏み込まないまま終わるあたりやっぱB級である。

この主人公を演じた佐野史郎、じゃなかったチャック・コナーズという役者、調べてみると元プロスポーツ選手で、MLBとNBAを両方経験した希少なプレイヤーの一人という予想外の経歴だった。

72年作にしては相当に露骨なグロ&エロ描写で、ラストシーンにはちょっとビックリした。しかしこれが当時の水曜ロードショーで流れてたというのだからほんと隔世の感。
国茶

国茶の感想・評価

3.7
爆弾男の顔と言動が印象的
言ってることは
クレーマーの類
見ながら えぇ…めんどくさ!ってなる人

たくさん女性の裸が見れる
これ本当に地上波でやってたんだなー
すごいなぁ 見てよかった
面白かった
最後、ヤバッ!!

こんなに複数の女性のおっぱいが見られる映画だとは思わなかったですが、さほど嫌らしくなく観られたのは、爆弾男のキャラを始め、他インパクトがきちんと存在したからだと思います。
でも、おっぱい……1978年に日本テレビ「水曜ロードショー」でこれを流したっていうんだから、やれ時代を感じます。

バート・I・ゴードン監督はSF、怪獣映画、ホラーを得意とする監督で、巨大生物系、面白そうな特撮作品もチラホラ。観てみたいです。
Haruka

Harukaの感想・評価

3.0
タイトルと、ボンバーの顔とキャラが強すぎてすごい。
信念に基づいた爆弾魔と、それを捉えたい警察、サービス(?)なレイプ犯とレイプシーンという分かりやすくて見やすい構図。
爆弾による無残な死体(今から見たら稚拙なのでグロくない)も、なかなかアグレッシブ。
なんか少しピュアな気持ちになった。
シンプルな上に大胆な設定で単純明快でわかりやすい。

ロサンゼルスの空に引かれていくラストは個人的にはgood

不幸な爆弾魔と、狂ったレイプ魔と、強引な暴力警部。全員キャラがしっかりしてるのも良い点。

テレビでは女性の描写が酷くて流せないけど、そこそこ視聴率もとれるであろう時代背景にそった良作。
ミスターB.I.G.(=バート・I・ゴードン監督)による衝撃作。マッドボンバーをはじめ、妻のポルノ撮影が趣味の連続強姦魔、表情ひとつ変えずに殴り、締め上げ、殺す刑事など自分の人生に関わってほしくない人ばかり出てきます。マッドボンバーは身長197cm。呆気にとられるラストシーンは『イージー・ライダー』のようなアメリカン・ニュー・シネマを脱臼させてしまったような感じで思わず吹き出してしまいます……。
ヤバいおっさんたちの三つ巴のサスペンス。派手さは無く、淡々と進んでいく。爆弾魔にも爆弾魔なりに理屈と正義がある。

「真っ当な人間」と「真っ当でない人間」その境界は朧気で、線引きしているのは社会に生きる人たちのそれぞれの主観なのかもしれない。
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