永遠

リトル・ダンサーの永遠のレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
4.4
この映画、すきだ。
認知症の祖母の「ダンサーになれた」と何度も繰り返される台詞が心に来る。
忘れられない長期記憶と人生に残された悔い、そして今からはどうしようもできない現実。
個人の人生と周りの人の心境の変化。女らしさと男らしさ。取り残される側と飛び立っていく姿。
いい映画だなあと思っていたところでのあの最後。とてもよかった。
永遠

永遠