よっちゃん

リトル・ダンサーのよっちゃんのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
4.8
炭鉱町で働く父と兄のもと、決して裕福とは言えない暮らしの中で自分の夢を追い続けるビリー。
この時代から性差の問題を取り上げている背景も作品の良さを底上げしていると思いました。

お父さんのスト破りのシーンから涙が止まりません。
父の息子に対する愛情に胸が締め付けられました。

ラストの白鳥の湖のシーンは感動と鳥肌です。