小学生の頃に、退屈で30分で観るのをやめた作品。10年程経ってやっと観た。死ぬほど良くて号泣した。
ビリーの父親とお兄ちゃん、一昔前の田舎にありがちな、絶対に男のバレエなんて認めないマンかと思いきや、才能を認めてからとても協力的で、すごい良い人たちだった。
お涙頂戴ではないのに、涙が止まらない。
ラストシーンは鳥肌が立った。ほんとは、もうちょっと踊るシーンを見たかったけど、あの一瞬で終わる方が良いんだろうね、きっと。
久しぶりに、映画館で見たい、ダウンロードして何回も見たい、と思える作品に出会った。