とうがらし

血と砂のとうがらしのレビュー・感想・評価

血と砂(1965年製作の映画)
4.3
娯楽性と社会性に介在する岡本喜八監督の傑作。
従軍慰安婦と少年兵楽団たち。
一般の戦争映画では触れない歴史の闇。
時にコミカルに、時にシリアスに、音楽を奏でる楽器とともに表現。
台詞選びが直球すぎて、決して繊細とは言えないが、とにかく岡本監督の作品は熱量がハンパない。
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