これはとんでもない映画。
戦場での明るい振る舞いがつらい。そして残酷。三船敏郎の演技はすごいが、まさかあそこからもう一つ展開があるとは。
衝撃のラスト。こういうのに弱いんだよなあ。音楽の力って無…
軍楽隊、楽器ごとの呼び名。
最後、一人一人楽器が亡くなっていく、最後、葬儀屋が終戦の知らせを持ってきた捕虜を撃つ。
思いやりとかそういうものが壊れる瞬間を見た。仲間がやられ、やられた仲間への思いやり…
三船敏郎演じる小杉曹長が戦闘経験もさらさらない少年兵楽団を率いてヤキバ砦の奪還に挑む。岡本喜八監督作は何気に初めてみたけど面白すぎるな。映画を面白くする方法を分かりきったような演出が凄まじく良い。
…
岡本喜八の映画は、作品にもよるけど
時代を超えた軽妙洒脱さが大好き。
この映画でも、戦場に流れる「聖者の行進」がなんともオシャレなのだ。
実際、敵性音楽をバンバン演奏して大丈夫だったのかな?
軍…
面白い‼︎‼︎ 強烈な映画だった。鑑賞後、全身脱力〰️
こんな映画、外国にあるかな⁈「M★A★S★H」みたいな作風かと思ったが、何コレ、戦争と真反対の事を戦場でやりまくっている🎶音楽🎶上官も兵隊も炊…
初鑑賞。
おもしろい!現代では作れないような要素満載の反戦エンタテインメント。
序盤からテーマのように度々聴かれる黒人霊歌『聖者の行進』を、クライマックスでまさかのハイドン『告別』方式で使うとはな…
圧巻!!
「殺人狂時代」に続いての鑑賞となったが本作はガッツリ戦争映画
岡本喜八監督らしい活劇を期待させてくれる戦地で闊歩する音楽隊
颯爽と現れる三船敏郎のかっこよさ
音楽隊の青年たちが戦争経験のな…
戦争末期の北支戦線。不服従の罪で最前線に送られた小杉総長は、途中で慰安に行く途中だという音楽学校を出たばかりの軍楽隊の青年達13人と出会う。
しかし、この軍楽隊も、慰安ではなく実践部隊に導入されるこ…