渡辺智子

幻の女の渡辺智子のレビュー・感想・評価

幻の女(1944年製作の映画)
4.0
1940年代にスリラー、フイルムノアールな作品を撮り評価の高いロバート・シオドマクの作品、原作はミステリーの古典的傑作と名高い作品で、彼はは若くと夜もまた若かったという出だしで有名。原作を改変して女性社員を探偵役にしているがこれはかなり珍しいのでは、夜の描写が素晴らしく、凝ったカメラワークも見もの。冒頭スタンダードナンバーの4月の思い出が流れるのも驚きました(笑)
犯人は中盤で明かされるけど犯人当てには興味なかったのかな
渡辺智子

渡辺智子