原作の小説がおもしろかったので。
さくっと観やすくてこれだけ観たらなかなか楽しめたはずだけど、幻の女の描写を始め小説の表現やサスペンスな雰囲気がとても好きで期待し過ぎてしまった分映画はちょっと物足り…
ジャズを演奏するシーンと、人気のない駅で男が主人公をホームから突き落とすつもりなのかよくわからないが、電車がどんどん近づいてくるとともに、男も主人公の背後ににじり寄ってくるというシーンが素晴らしすぎ…
>>続きを読む原作と大筋は同じだけど、映像であることを活かすためか、色々アレンジされていた。ところどころ簡略化してるくせに、ジャズのセッションのシーンには妙に力が入っている。監督の趣味か。
そして最も違うところ。…
エリシャ・クック・Jrの存在感とジャズセッションのシーンが強烈すぎて、他が霞んでしまったような気がしないでもない
秘書の愛がなければ、どうなっていたことやら
仕事ができるのかできないのか、よくわから…
有名なウィリアム・アイリッシュの原作は未読。
で、タイトルから勝手に、男性が女性を探すのかな、と思ってたんですけど、美人社長秘書がガンガン追いかけます。
女性秘書が頑張って、バーテンダーを何も言わず…
尾行のシーンの突然駅が異界に映る感じは自分の好きなノワール感、続くジャズセッションのシーンの異様さは本編とあまり関係ないにも関わらず非常に印象に残った。犯人の二面性の表現として楽屋の三面鏡の前に片頬…
>>続きを読むAmazonプライムで視聴。
32歳のエンジニアで実業家でもあるスコット・ヘンダーソン(アラン・カーティス)は、結婚記念日に妻と喧嘩した後にバーに向かう。
その場でスコットは、変わった帽子を被った…
ヒッチコック『裏窓』の原作者ウィリアム・アイリッシュの同名小説をロバート・シオドマクが映画化。
バーで誘った女性とショーに出かけた若社長がその夜に殺された妻の殺人容疑にかけられるフィルム・ノワール…
エライシャクックジュニアがすごく気持ち悪いドラマーの役なんだけど、ほんとにドラム叩いてるように見えるからこの人はドラムも上手いのかと感心してた。
ストーリーはまあまあ、刑事が急にヒロインの味方につ…
妻殺しの汚名を着せられた若手社長。事件当夜を共に過ごした女性が証言してくれたらアリバイ成立なのに、何故か目撃者は皆だんまり。
彼の無実を信じて疑わない社長秘書が「幻の女」を探り出すフィルム・ノワール…