よだれどり

幻の女のよだれどりのレビュー・感想・評価

幻の女(1944年製作の映画)
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バーテンとドラマーを尾行するくだりがよい。前者は夜のロケのショットが決まりまくってるし、後者は謎の熱量のセッションもあり、また部屋から女が逃げ出すショットが完璧(階段のショット、通りを横切るショット両方。特にカメラポジション)。でもって手の白さ。面会の光もいかにもノワール。以降は少し集中が切れてしまった。
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