オカルト博士

ニュージーランドの若大将のオカルト博士のレビュー・感想・評価

ニュージーランドの若大将(1969年製作の映画)
3.8
若大将シリーズ
前回に引き続き社会人の若大将が奮闘する話。

ヒロインが澄ちゃん👧(星由里子)から酒井和歌子に変わり、どうもしっくり来ない。前回『フレッシュマン若大将』でも書いたが、僕は酒井和歌子さんはめっちゃ綺麗で可愛くて大好き❤️なんです。でも若大将のヒロインとしてはしっくり来ない。
では澄ちゃん👧と何が違うのか?
👉️ズバリ!酒井和歌子さんには包容力がないのです。…🤍


ストーリー的には、若大将が仕事でニュージーランドに行ったり来たりする話で、なぜか青大将もついて行ったり(笑)現地の外人女性がめっちゃ若大将に気がある感じで❤️接近して来ます。女性は会うたびに「めっちゃ会いたかった~!❤️❤️」みたいにベタベタして来ます。どう見ても恋人です。若大将も歌をうたってあげます♪ ラストで実は女性には婚約者がおる設定。こんな女って困りますよね?
ほんまに若大将の事が好きな女(ヒロイン)も居てるのにさ、そんな人たちにいい迷惑ですね。★
男にも迷惑過ぎ。
若大将やからいいけど、普通の男やったら絶対に勘違いしてまう。💔
でもこれが外人のスキンシップなんですかね。

他、後期の若大将シリーズの登場人物のキャラを分析すると👉️
残念なのは、有島一郎のキャラ。
初期若大将シリーズの有島一郎は若大将の厳格な父親役でした。
すぐに若大将を勘当する厳格な父親!😠
それが後期シリーズでは、めっちゃ情けない系の父親。

俳優の有島一郎の自分のイメージで言うと…違和感があります。


『飛び出せ!青春』
『われら青春!』
などの物分かりかよく紳士的な有島一郎さんのイメージあるのに。
若大将シリーズでは、猫撫で声で喋ります。🤗

ベタベタしてる中真千子と江原さんの新婚キャラも気持ち悪い。(笑)
この2人も猫撫で声。🤗♡

でもご安心を、若大将と青大将のキャラだけはずっと一緒で面白いですよ。👍😆

END.