映画通では無いけど、始まってすぐ翻訳者が戸田奈津子だと分かった。どうしてこの人は、セリフの要点しか訳してくれないんだろう。しかもその『要点』を自分で勝手に取捨選択して切り取るのだろう。外国語が分からない人にも伝わるようにするのが翻訳者の仕事では無いのだろうか。大嫌いだこの人の翻訳。
戸田奈津子が翻訳してるということを抜きにしても、面白くなかった。続編が異様な盛り上がりだから、興味本位で見たが、チームワークを乱すが実力のある特別秀でた若者の成長と、金髪美女との絡みといった、セオリー通りの物語だった。ここから、どのような物語が続編で紡がれたのか、逆に気になった。
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『戸田奈津子が語る(後編)「字幕翻訳について言っておきたい」』
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00581/00014/