おバカ犬

トップガンのおバカ犬のレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
4.0
この度再鑑賞、2019年のレビューを更新しました。いいねをくれた19名の皆さん、ありがとうございました。

仕事帰り、特に残業した日なんかは新しい映画を観て感想を書く気力も湧かないことが多いので、こうして単純明快な作品を再鑑賞することが多いのだ。

というわけで『トップガン』をレビュー。トムクルーズがかっこいいだけの映画と言ってしまえば聞こえは悪いが、それもまた事実だと思う。前に2chかなんかで、「トップガンのストーリー覚えてるやつ0人説」ってのを観た時、すごく共感してしまった。

決してつまらないわけではない。ただ、ひとりのイケメンパイロットの活躍と成長を見守れればそれでいい!と思わせてくれる爽やかさと勢いがあるんだよなぁ。

教官の「あなたには天才的なひらめきがある、それをみんなの前で言って、私の心が見透かされるのが怖かった」って禁断の愛を打ち破るセリフがめちゃくちゃ素敵である。

また、この度の再鑑賞で得た1番の感動は、音楽が凄まじくいいことだ。『スクリーム』で使われていたいい感じのBGM、本作が初出であった(トップガン愛のテーマ)。チープ・トリックのEDもいい!

最後に、うちの親父は自分のことをトムクルーズだと思い込んでいるのだが、本作を見るたびに断じて違うと思うのであった。以上!
おバカ犬

おバカ犬