りょた

ブラッド・ダイヤモンドのりょたのレビュー・感想・評価

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)
3.5
ポリコレを意識した社会派のサスペンスかと思いきや
実はガッツリヒューマンドラマ。
一昔前の映画見ている感覚

ダイヤを中心にあらゆる人々が巻き込まれ
ラストの読めない展開が続いていきます
なかなか惹き込まれるよ、必見👀

主演はディカプリオ
なかなかアカデミー賞が取れず
演技派映画にたくさん出演していた時期
個人的にはこの時のディカプリオが1番カッコよくてスキ。
脇を固めるお2人もなかなかの実力派。
見てて安心する

(ここからはあくまでの個人的な感想。ご愛嬌を。)
まだこの時期の社会派系の映画って
ただ正しいことを素直に描くというよりも
人間関係にフォーカスを当てて撮る
正義に全振りしてないのかな?
社会の実態を暴く映画だ!と思いきや
結局最後は 家族愛や友情で締める
そんなイメージです
だから現実というより 脚色されているように感じて若干フィクション味が強い
あんまりリアリティを感じれなかったなあ。
ここ最近は 真正面から正しいことを描いたり
あえて正しいことを外す映画が多いので
何か少し古いものを感じました🎥
りょた

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