[ 血と現実 二人の男が行き着く先 ]
幕開けから強烈な現実が私たちを襲う
これが私たちを取り巻く世界そのものなのか
銃と血の光景...
女, 子供も関係ない
そして, ダイヤモンドという人の欲望
人がその石に価値を見出す. 人がだ.
それなら, その価値の本質とはなんだ?
二人の男の関係がいい
息子を探す男とダイヤを捜す男
二人の背景, そして主張, 映画として言い切り口だった
けど, ある女性との関係が気になった. その女性の存在は必要だったのかな, やや陳腐に見えてしまった.
私は日本にいる. これを知らないままの平和.
平和とは, 現実から乖離することなのかもしれませんね...