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ブラッド・ダイヤモンドのAKOTETSUのレビュー・感想・評価

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)
4.2
アフリカのシエラレオネが舞台。
反政府団体のRUF?の捕虜になったソロとレオナルドディカプリオが偶然見つけたダイヤモンドの原石を巡ってストーリーが進んでいく。

紛争地域に関しては人に聞いたり、本で読んだけど、映像として観るのは初めてだったかも。

反政府団体の内情、理念に基づく襲撃がずいぶんと尺とって撮られてたから、かなりインパクトあった。けど観ていて辛いとこが多くなんだか疲れた。

先生が学生の頃にゼミかなんかで、子供を洗脳するって簡単なんですよねと言ってたこと思い出した。
そーかこういうことか。方法さえ選ばなければこんなに早く。

世界を100分割しても、あん時1番幸せな部類に入ってるそうだけど、大学で好きな学問を、のほほんと勉強している時期は確かにそうだったんだなんて思ったり思い出したりした。
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