ひかるん

魔法使いの弟子のひかるんのレビュー・感想・評価

魔法使いの弟子(2010年製作の映画)
3.8
ニコラス・ケイジの出演作の中では、「ナショナルトレジャー」シリーズに次いで好き。

アクション要素のあるファンタジー映画というと、たいていは舞台が中世とか古代か、魔法界だけど、今作は基本的に現代の人間界が舞台。
終盤の、鏡の世界から抜け出そうとするシーンは迫力があって特に気に入っている場面。
いろいろな魔法が出てくるので、見ていて飽きることはないと思う。主人公とヒロインが檻に入って、電流で音楽を奏でるシーンはロマンチック!

主人公の、魔法の訓練シーンをはじめとして、全体的にコメディだから楽しく見れる映画だと思う。
シリアスな展開もあるし、もっと高く評価されていい作品。

マジシャンやってるビジュアル系の敵が面白くて好き。
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