このレビューはネタバレを含みます
少し前にベルーシのドキュメントを見たせいで、開始10分で剛球してしまいました。
マザーがエルウッドに言った言葉はブルース・ブラザースファンに向けられた言葉に感じてしまいます。
批評が少なくない作品ですが、2作目が1作目を超えることは出来ないという前提で見たら全然面白く見れました。相棒がジェイクで無くなった時点で超えるのは無理でしょう。
それでもこの時代に合わせられた展開や映像技術で楽しめました。
見終わった感想は、やっぱりエルウッドの相棒はジェイクしかいない!でした
ミュージカル部分も豪華だったけどなにか物足りなさを感じたのは、やはりジェイクの歌声が無いからだろうと思いました。
ジョン・ベルーシ没後、がむしゃらに脚本を描き色んな映画に出ることで悲しみを乗り越えたダン・エイクロイド。
この作品は自分の為に作られたのか、ファンのために作られたのか分かりませんが、ブルース・ブラザースの一ファンとして、続編を作ってくれたことに感謝します。