障害があるのなんてお構い無しにガンガンぶつかってくるドリスと、同情してくる奴らに飽き飽きしてたフィリップの馬が合ったってだけで、ある意味、なんてことのない物語だと思った。
なんてことないって言うのは、それだけ自然と言うか…なんというか…日常みたいな映画で、自然にふたりが巡り会って自然に溶け合ってる感じがするって意味です！
体が動かなくなって、医者やら友人やらに心配・同情されて自信もなく挑戦することと離れていたフィリップに、マジで障害をなんとも思ってないドリスがカッコイイ車で移動したりタバコ吸わせたり車椅子最速にしたり、諦めてたことをバンバンやってくれて。またお互い無知な文化に触れたり、考え方とか共有したり、お互いに良い人に巡り会ったんだなぁって思いました。
ええ〜ドリスやりすぎでは！？って思う場面(足にお湯かけたり・文通相手に電話したり)もフィリップは受け入れたり笑ったりしてて、本当君たち、最強のふたりだな！！！と思いました。
こんな相性ピッタリの人と巡り会いたい。
また実話って！素敵やん！
すっごく面白かった！また観よう。
