りりー

最強のふたりのりりーのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
4.0
障害を作ってるのは自分の差別心がどこかしらあるんだろうなと思った

身体的障害、雇用に伴う上下関係、年齢、セクシャル、生い立ち、周りとの比較、家族関係

人は誰しも弱いところと強いところがある
弱さを分かるからこそ相手の弱さにも寄り添うことで、新しい未来を創り出せると感じた。
自分もかけがえのない存在であると同様に、他の人もかけがえのない存在で、平等であるからこそ、尊重し尊重されるべきなのだと考える。
物や情報、個性、個別化が進んでいるからこそ、誰かより突出した個性的な自分をみんな求めてしまうかもしれないけど、みんな一人ひとり違う人間という時点で、みんな個性的だよなってシンプルに思う。

自分の大切な人を大切にしたいし、周りに流されたりせず、自分の“主義”を貫きたい。
りりー

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