このレビューはネタバレを含みます
こちらもなかなか気が進まずやっとの鑑賞。
スラム出身の男が首より下が麻痺した男との介護を通じて、彼らが友情を育む映画。
ゆーっくり、ゆっくり映画は進んでいくのに、まったく飽きずに鑑賞できた。
ストーリーの構成も見事で、話の順序が変えてあるところが魅力的。
また実話というところにも驚きだ。
障害関係なく普通に接する主人公だからこそ、彼は上手くやっていけたのだ。
ここは多くの人が学ぶべき点であるが、容易なことではない。
多くのことが学べ、心が温まる作品であるといえる