やっと観れた。
“人は支え合うのだ”
なんて当たり前のことだけど忘れがち。
いけないいけない。
首から下が麻痺という状態で車椅子生活を送るフィリップに対し、差別無く（むしろ障害ネタギャグ言うし）普通に接してしまうドリスの人柄。
富豪でありながら出身や学歴で判断せず、ドリス個人を評価し信頼するフィリップの人柄。
“ヒューマンコメディ”ていうけどテーマは重く、なのにこの二人を観ていると、沢山のポジティブなメッセージが伝わってきて微笑ましくなりました。
夜発作を起こしたフィリップをドリスがさりげなくタオルを当てて落ち着かせるシーン。
介護の経験とかじゃなく気持ちで動く姿勢にグッときました。
そして背景に流れるピアノが良い👍
不安になったりほっとしたり、ピアノの旋律にも惹かれました。
オマール・シーの演技が自然体だから、こういう人いそう♪なんて観てたらエンディングで実話と知り、感動が倍増です。
