このレビューはネタバレを含みます
つらいとき、嫌なとき、怖いとき、その殻を打ち破る勇気をくれる。
気遣いが最善とは限らない。同じ目線で楽しむことが相手にも楽しめる居心地の良さとなる。
・序盤、ドリスの無遠慮さは観てられない。
・ドリスが選んだ写真を換えたから、女性はフィリップの車椅子を認識出来ず2人は会えなかった。ちょっとした恐怖や見栄が原因ですれ違いかけ違いずれていくもの。
・どんどん荒んでいく生活。
・荒れる心を表す髭をふざけながら剃り落としてくれる。どんなことでも笑い飛ばしてくれる存在。
・やはり人生に笑いは大切。
・ドリスはこの後社長に⁉︎
・共感性羞恥を感じるシーンが多々あった。これは私自身のプライドの高さや恐怖心が元なのかも知れない。つらい部分から目を逸らす悪い癖だ。