ルミエール

女はみんな生きているのルミエールのネタバレレビュー・内容・結末

女はみんな生きている(2001年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

女性賛歌の映画。
ある突発的事件をきっかけに知り合うことになる4人の女性。コミカル、ドタバタ主流で笑えるシーンが多いが、ひとりひとりの抱えてる事情はかなりシリアス。特に組織と関わってしまったノエミは命がけの逃亡。それを助ける働く主婦(カトリーヌ・フロ)が若くてスマート。女にだらしなく、ぐうたらで文句タラタラの夫と息子をほったらかし大活躍。いつまでも男どもの言いなりになるかよ!っていう心意気があっぱれ。
ラストシーン、4人の女性が田舎のベンチで和気あいあいがよかった。