女はみんな生きているの作品情報・感想・評価

「女はみんな生きている」に投稿された感想・評価

423

423の感想・評価

4.0
男に搾取されてきた女たちが、頭脳と友情でリベンジしていく話。
コミカルな描写でクスッとなるところもあるけど、日本では想像もできないような社会的な男尊女卑の現実に暗い気持ちに。
コメディタッチですごく見やすいし面白シーンが多いんですけどそれにしてもマジでキツイです、飯は?のおうちのかんじが俺の家すぎて泣いちゃったもんね、

このレビューはネタバレを含みます

会話もなく個々に生きるかのように過ごす夫と共に
ディナーパーティへ向かう妻。
街の狭い路地を走行中
通りの向こうから怪しげな男達に追われる血まみれの女性
車に駆け寄り必死に助けを求める彼女だったが…



     ♥ --------------------- ♥




        ネタバレになるので
↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓



レンタル鑑賞
会話もなく
エレベーターも背中合わせ
すれ違いだらけの夫とそんな彼女を蔑ろにする息子
そんな二人の姿を目にし
夫から無碍に扱われる義母に未来の自分を投影する主人公。
それらの日常にすぎなかった出来事が一気に覆り
112分という時間に人生がぎっちり詰め込まれた感じ。
他人の人生を覗いているかのようで
グイグイ引き込まれたんだけどな、、
中盤からの目まぐるしくせわしない展開から
リアリティーが薄れていった感じがして映画だな…って思ってしまった。


* 高評価の作品なので色んな方のレビューを参考になさって下さいね。
ザン

ザンの感想・評価

3.6
重病の女性が回復していく様子がわかりやすい。もっとマフィア組織の解体・撲滅や、あの父息子も陥れられるの様子を詳細に描けばいい。
男はみんな観ておくといい映画。笑
一言でいうと、女はみんな生きているし、男は割と死んでいる。そんな話。
冒頭、ひと組の夫婦がヤクザから暴行されている娼婦を顧みずに、車を走らせたことから物語は始まる。娼婦の行方が気になった妻・エレーヌは、その後病院を突き止め、麻痺が残る彼女を必死に看病。その間も、ヤクザが病院を訪ねてきてエレーヌが返り討ちにするなど危機は続く。一方、年に一度田舎から息子を訪ねてくる老女は、今年もカフェでたった30分の会話をするためにホテルに滞在し、帰路についていた。夫の母の彼女のもとへ、エレーナと娼婦・ノエミはたどり着く。そこでようやく話せるようにまでなったノエミは、衝撃の過去を語り始めるのだった…
まず、男がクズばっか。笑 エレーヌの息子はろくに学校も行かず二股かけてセックスに耽るわ、夫はアイロンかけも皿洗いもろくにできず、ノエミの看病で不在がちなエレーヌに当たるわ。しかも、その後にノエミのハニートラップに簡単にひっかかるわ。1番サイテーなのは、ノエミが捕らわれていた売春組織と、ノエミの父親。結局どっちも女をモノとしてしかみていないんだよね。ノエミは相当な環境でよう頑張ったと感心するわ。美貌と知性が武器の女って感じ。
ラストシーン、女たち4人が海辺でベンチに並んで黄昏るのがいい。こんな老後に期待したい。
爽快〜!!!!!!
もうあんな人知らん、どうにでもなれ〜って思った時に強くなるのは女性じゃない??
ギャング、夫、彼氏に仕返し?をする話
笑えるとこやシュールさもあって、これだからフランス映画は好き!!!
カトリーヌさんも好きよ〜!!!
PI

PIの感想・評価

4.0
テンポ良く展開し、ミステリー要素も有って楽しめました。
チョット天然な感じの奥様なのに、パワフル!
ラストがまたいいよね〜。
テンポの良いサスペンスみたいな感じ。男の支配から解放される みたいな話。女性が弱者として物語がはじまる。フランスは女性の地位が低いのかな?
ボア

ボアの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ーこれで7回目だ。何のための携帯だ?伝言くらい聞け。今は10時。ブノワは断った。覚えてるか?食事に招かれてただろ。笑ってたが内心カンカンだ

ー警察に何を話した。面倒になるぞ。何だろうと厄介事はごめんだ。

ー頼むから半年以内にこの伝言を聞いてくれ。服にアイロンがかかっていない。家政婦を呼びたいけど電話も知らない。時間もない。君から電話して頼んでくれ。ベットにかかってる服だ。
ーアイロンは口実で本当は私と会いたかったんでしょ。もし本気でアイロンのことで電話したなら答えはこうよ。別のバカを探しなさい。

ー忘れろ。恋は雑誌の中にしかない

ー君に会いたいわけじゃない。僕らは共同生活者だ。手紙はたまる。フロランス(息子の彼女)は泣く。君への伝言は山積み。皿洗い機は壊れる 僕への連絡はいらないが責任ある行動をとれ 処理すべき問題はちゃんと処理しろ 以上だ

ー女の子なら会社に15人いる 社長の僕を舌舐めずりして狙ってる 手帳にはいつでも寝られる女たちでいっぱいだ 後腐れのない女たちだ それに若い子は甘えて煩わしい 僕が燃えるのは仕事だ 仕事で勝つことだ 女との喜びは束の間で一生煩わされる

ー主婦は出てったっきり冷蔵庫は空 ここは酔いどれ船だ 僕に買い物をする暇があると思うか?夜は早くて8時半だ

ーお魚は嫌いだ くそくらえ
ーあなたたちのために料理するのは今日が最後よ あしたからは自分たちでやって
ー何だ?戦争か?
ー全面戦争よ
椅子はいいけど糸くず掃除して
あつき

あつきの感想・評価

3.4
夫・息子・裏社会、それぞれ構図は違えど搾取される女性。

勢いある映画だった。
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