女はみんな生きているの作品情報・感想・評価・動画配信

『女はみんな生きている』に投稿された感想・評価

コリーヌ・セロ-監督・脚本。娼婦と知り合い、売春組織と闘う主婦。「赤ちゃんに乾杯」の監督らしい、あざとい設定。ラシダ・ブラニクという主婦役の女優が不思議な魅力を発散。  シネスイッチ銀座にて

コリーヌ・セローはむかしっから離れたり近づいたり映画のまわりをぐるぐるしてるだけのような気もするし、年とともに合わせようとしてるつじつまがその躍起づきかたにもかかわらず全然合っちゃねえんだけどさすが…

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唯
4.5

ここに登場するのは、男に蔑ろにされる女達。人間としての関心は全くないくせに、家政婦扱いして罵詈雑言を平気で浴びせる夫や息子。平気で二股を掛けて親の脛を齧って当然と捉える息子。女のすべきことは結婚のみ…

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anag
-
このレビューはネタバレを含みます

冒頭からかなり衝撃的なシーン。女性が複数人から暴行を受けるのを目の前で見てしまった主人公。心穏やかではない日々が続く…
暴漢?が病室に来るシーン怖すぎるー!看護師気づいてー!!めちゃめちゃ嫌がってる…

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このレビューはネタバレを含みます

特に情報を入れずに見始めたので病院内で完結するのかなと思っていたけど全然違った。主人公2人に害なす人達がほぼやべー奴なのと溜めが長い分終盤が痛快。

ただ、復讐の範囲がエレーヌの家族やノエミが属して…

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不意にくるコメディに笑った。
息子がイケメンだけどクズで残念だった笑

男のクズさ加減が観ていて面白いようで恥ずかしいようで‥。
女性のバディものを見ているかのような復讐劇。
貧困家庭のリアルな現実を描いているので重いシーンもあるがコメディ要素も含まれているので読後感は…

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Pam
3.6

楽しい! #Arte のストリーミングにて

そしてなんとも軽快な映画だろう。でもこれは明らかにアルジェリアを馬鹿にしている。偏見に満ちたフランスの中産階級向けの映画だ。


約25年前のパリの汚さ…

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puff
3.3
思ってるのと違って重かった。この作品に出てくる男はみんな最低でバカでイライラが募る。

夫婦のエレーヌとポールが暴漢に襲われていた娼婦ノエミと遭遇し、ポールは逃げてしまうがエレーヌは親身に助けようとしていく映画
虐げられてきた弱者(女)たちの叛逆映画としてよく出来ていた
ノエミの回復具…

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