はるか

世にも不思議なアメージング・ストーリーのはるかのレビュー・感想・評価

4.5
📀オムニバス・ドラマ。
エピソードごとに監督や主演が異なり、内容もホラー、SF、ファンタジー、コメディなど。エミー賞に12回ノミネート。
スティーヴン・スピルバーグ監督。
ディスクのエピソードの順番が、どうやら違うみたいなので「劇場版」の順番で。

第一話「最後のミッション」監督:スティーヴン・スピルバーグ
ケビン・コスナー、キーファー・サザーランド出演。
若きアメリカ兵がイラストで奇跡を起こす。
わかりづらくて、2回目で意味を理解しました。まあまあ。

第二話「パパはミイラ」監督:ウィリアム・ディア
トム・ハリソン主演。
ミイラ映画の撮影が行なわれていたが、ミイラ男役のハロルドに、奥さんが産気づいたとの電話が。ミイラ姿のまま病院へ向かうハロルド。しかし途中、ミイラ男とまちがわれ、地元民においまわされ、本物のミイラが現われて大騒動に。
特殊メイクが凄い。最後は、ほっこりします。

第三話「真夜中の呪文」監督:ロバート・ゼメキス
クリストファー・ロイド、メアリー・スチュアート・マスターソン出演。
ピーターとシンシアは、厳格なビーンズ先生に、しゃっくりが止まらなくなる呪いをかけるが、先生は死んでしまう。
蘇生の術をかけるが、あやまって先生の写真の首の部分が破れてしまった為、胴体と首がバラバラのまま、ビーンズ先生が生きかえる。
ピーターの、あの電話欲しい!
夜、電気消して見たら怖いのなんのって。悲鳴あげちゃった!
クリストファー・ロイドが、生首持って、笑いながらどこまでも追いかけてくるのが怖い!

他のディスクの話だと、
「鏡よ鏡・・・」と、「超魔術師と殺人オペラ」が、最高に怖かった。ホラー・サスペンス展開も。
特に面白かったのは、
「愛と哀しみの磁石男」「かぼちゃコンテスト」「マル秘インスタント美女」「井戸の恩返し」「腹ぺこモンスター」
笑っちゃうし、衝撃のどんでん返しあり。
最高に感動するのはダントツで、
「忘れじのダイアナ」
何回見ても、涙が出てしまう。実際にありそうな気も。
オススメです!
はるか

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