この手の映画はドキドキするものの、アメリカ映画だからたぶんハッピーエンドなんだろうなという安心感で観てしまう。
本当に怖いのは、そんな時代がもう目の前に…という現実の方。ちょっと前にありましたよね…アレクサがいきなり笑い出したり夫婦の会話を録音して夫の会社に転送したり殺人指令をしたり。この現象については真偽不明だがとても怖い…
「知りすぎていた男」や「交渉人 真下正義」の仕掛けがここにも。
楽譜を出して音符を示すところなんか真下正義そのまんま。
ちなみにこの映画は2008年。真下正義は2005年。知りすぎていた男はヒッチコック1956年に公開。
これ以上は言いませんけどね。はい。
それはそれとして、まあまあ面白かったです。
