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イーグル・アイのぉゅのレビュー・感想・評価

イーグル・アイ(2008年製作の映画)
3.6
2022年 鑑賞 22-121-14
地上波 深夜放送(吹替) にて
「テイキング・ライブス」「トリプルX:再起動」等のD・J・カルーソー監督、スティーヴン・スピルバーグ氏製作総指揮による、政府の仕事をしていた双子の兄弟を亡くし、平凡な毎日を送っていたコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフさん)は身に覚えのないテロ工作の容疑でFBIに拘束されてしまうが、見知らぬ女性レイチェル(ミシェル・モナハンさん)に助けられ、そこからある事件に巻き込まれていくSFサスペンス作品。
「ディスタービア」に引き続き、D・J・カルーソー監督とシャイア・ラブーフさんが再びタッグを組んだ作品でもある。

ー A.I暴走 ー
9.11以来より強固になったテロ対策。AIでのテロリストであるという半黒判定で、ミサイルブチ込み、周りの人間まで巻き込み爆発... お葬式の最中だったのに大丈夫なのか?これが強固な●国の傲慢さか?

謎の女からの警告、無罪のテロ行為で拘束、息子の誘拐、謎の女から電話で指示、電話が許された後に起こる大パニック、電話の女の指示で逃げる...

カーアクション... なんか凄いことになっているんだけど、個人的には酔ってしまう... 夜のシーンで薄暗いし、たまに入る青い光とパトカーの音と「ガシャン、ガシャン」と車が壊れる音の連続で...

防犯カメラは誰目線?電線のタワーがシンメトリーのシーン、好き!あの謎の女の恐怖をも感じるシーンでもある。「スノーデン」で明かさられる事実に近いことが応用されたテロ事件。ジェリーの双子の兄イーサンについての真実... このことをきっかけにジェリーとレイチェルは距離が縮まって行き...

空港での追いかけっこ、目が離せないっ!私の超好み!空港の内部もバンバン映って、FBI捜査官のモーガン(ビリー・ボブ・ソーントンさん)の執念、ジェリーの判断力の早さ、レイチェルの狂気さを感じる部分もあって、ベルトコンベアーの所なんか超絶最高!コンテナの中のジェリー&レイチェルの距離感が一気に変わったのがよくわかるシーン。そして...

“許して” “やれよ! サムを助けに行け! さぁ” “ ...できない”
まさかイーサンは... だから双子の弟のジェリーが... そして、レイチェルの決断は...

「携帯や無線など 電波の出す物は捨てろ」、無人の戦闘機、ジェリーを逃し議事堂へ向かわせるモーガン、戦闘機 vs モーガン、液体窒素、トランペット、小型●●、警備員に扮し議事堂に潜入するジェリー...
ラストはあの2人の将来の続編を期待(妄想?)してしまう!
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