静粛に

イーグル・アイの静粛にのネタバレレビュー・内容・結末

イーグル・アイ(2008年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

シャイアラブーフって最近見なくなったなと調べてみたらかなりの問題児っぽい。今作とか『トランスフォーマー』みたいなギャーギャー騒いでバタバタ駆け回る役結構好きだったんだけどな。

アリアはギロチン作戦を実行するにあたって郵便を多用してるけど大丈夫なの?アメリカって結構郵便事故多いって聞くけど。
そもそも軍事レベルの防壁が使われてる無人攻撃機をハッキング出来るならそれで爆撃して殺せば良かったんじゃないのか?
とか色々突っ込みたくなるところはあるけど結構好き。

無人機に特攻しかけるビリーボブソーントンはめちゃくちゃカッコいいしシャイアラブーフが自らの死を覚悟してギロチン作戦を防ぐシーンは泣ける、歯を噛みしめながら宙を撃つカットの演技が最高。

信号機を変更して車で走り抜けたり電車を逆走させたりとハッキング演出もカッコいい、この辺はゲームの『ウォッチドッグス』にもなんらかのインスピレーションを与えてそう。
電波暗室を盗聴する為に読唇術を使うのは『攻殻機動隊S.A.C.』にもそっくりなシーンがあったけど影響を受けているのだろうか。

「消去されたと思われたアリアは自らデータを転送して生き残っていた!」みたいな感じで続編作ってくれないかな。続編でのアリアはネットワーク上に分散していて破壊すべき本体が存在しないとかどうすか?

「POTUS 111」っていうコードがカッコよすぎて何故か今だに覚えてた。
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