たろさ

ハッピー フィートのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

ハッピー フィート(2006年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

コウテイペンギンのマンブル(イライジャ・ウッド)は音痴だったがタップダンスが上手かった。だが歌を上手く歌うのが全てのコウテイペンギン界では異端の存在であった。


マンブルの成長、冒険物語。人間に捕まってしまい水族館に入れられてしまったシーンは絶望的。そこからの脱し方、最後のオチはちょっと都合がよすぎる。グローリア(ブリタニー・マーフィー)との恋愛、頑固な父親(ヒュー・ジャックマン)との関係、長老ノア(ヒューゴ・ウィービング)との考え方の違い、全てが中途半端に終わってしまった印象。
雪山を滑るアクションシーンはグワングワン色々なものが動いておもしろい。
タップの足の音と実際の動きが合ってないシーンが多い。ミュージカル要素の強い映画なのでそこはしっかりしてほしい。
ニコール・キッドマンはマンブルの母親役だったが、母親役を意識しすぎてオーバーアクトな印象。
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