恋人パムにプロポーズを決意したグレッグは、プロポーズの前にパムの父親ジャックに許可をもらうため、パムの実家にむかう。パムからは優しい父親だと聞いていたが、どうやら優しいのは子どもの前だけで、初対面からグレッグに敵意を剥き出しのジャックに、グレッグは苦戦を強いられることになる。表向きは引退した花屋というジャックだったが、実は元CIA職員で、あらゆる手を使ってグレッグにパムを諦めさせようとする。
ロバート・デ・ニーロとベン・スティラーの組み合わせが面白すぎる。
敵地のど真ん中で、父親になんとか認めてもらおうと奮闘するグレッグだが、ジャックの態度にはまったく取り付く島がない。
グレッグとジャックがわかりあえる日はくるのか。