にんじんしりしり

ミツバチのささやきのにんじんしりしりのレビュー・感想・評価

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
3.9
大学の授業から。
線路の場面で隔絶された世界の向こう側を見ている。
天使的な少女と悪魔的な少女の対比。
ステンドグラス。蜜蜂の巣に例えられた家族。少女のささやき。
最後に初めて自己主張し成長したアナは、これからイザベルを他者であると認識して生きていくのだろう。
猫にはどんな意味があるのだろうか。