ラタ

ミツバチのささやきのラタのネタバレレビュー・内容・結末

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

閉塞感と悪いもの

犬がめちゃくちゃ可愛かった。お利口さんだね♡🐕

今いる世界から抜け出すことの困難を想像力が紛らわしてくれる。
ミツバチは何を考えているのだろうか。
扉の多さも閉塞感を抱いた原因の1つかも。3枚の両扉を片方ずつ開けていくシーンかっこよかったなあ。

父親のミツバチに関するモノローグの最中、アナとイザベルの表情がオーバーラップする。子どもたちはミツバチのように一生をあの街で過ごすのか。

母の描かれ方がどうしても終始気になっていた。母親のモノローグから始まり、アナのモノローグで閉じる物語。
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