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ペリカン文書のバンのレビュー・感想・評価

ペリカン文書(1993年製作の映画)
2.5
たぶん2、3回目。今となっては典型的な『大統領の陰謀』もの。なのでストーリーに目新しさは全くないけど、こうゆう映画見ていつも思うのは欧米のジャーナリスト(特に新聞記者)に対する社会の信用の高さ。クオリティペーパーが存在しない(と自分は思っている)日本ではこんな映画を作ってもファンタジーにしかならないのでは。国家権力と戦い命がけで情報源を守ってくれる記者と全力でサポートする新聞社。自分が主人公の立場になった時、日本で出来るのは逃げることだけ。
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