豆晴

善き人のためのソナタの豆晴のレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
4.8
GRUからみたら下部のそのまた下部のカブスカウトみたいなシュタージをまた観たくなりました。

シュタージであそこまで徹底しているのであればオレグペンコフスキーさんの行為がKGBに露見するのは然りですね。

クーリエに出演されたグルジア出身のメラブさんやご自身が監視下に置かれたウルリッヒ・ミューエさんはどのような思いで演技されたのでしょう。
お亡くなりになられたウルリッヒ・ミューエさんのあの時の目の輝きで大幅にスコアアップ↗️してます。

よい役者さんでした。



原題Das Leben der Anderen(他人の生)を善き人のためのソナタと邦題にしたかたは素敵だと思います。
あとバカ映画配給会社と世間ではおもわれているアルバトロスも素敵です。
豆晴

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