とても上質な作品でした
反体制派の疑いがある劇作家ドライマンの生活を盗聴し証拠を掴もうとする局員のヴィースラーの心情の変化を見事に表現してて、寡黙で部下に厳しいタイプなのに所々で感じられる人間味ある…
評価の高さ、納得の作品。
旧東ドイツ、悪名高きシュタージと聞いて、拷問シーンを覚悟して観たが、そうした描写はなかった。
淡々と進む話の中で、「良き人」の静かな勇気を描いたところが評価を高めたのか…
“監視していた、完全監視だ
隅から隅まで筒抜けだ”
ドライマンとクリスタの日常
それはあまりに人間味に溢れていた
その純粋な愛も
生きてゆくための打算も苦悩も
人生のすべてが、リアルに…
基本的にずっと静かな描写。
東西ドイツ史については基礎の基礎くらいしか知らないゆえ、途中気が散ってしまった部分もあるけれど、最後の30分くらいはハラハラして、最後10分くらいから、最後のシーンで全て…
重厚で静かに胸を打つドイツ産傑作。
存在は知りながらも今日まで見てこなかった。
なんて素晴らしい作品なんでしょう。
多くを語らず、"間"で魅せる傑作。
最後のあのシーンが大好き。
本で言えば行間…
東ドイツの超監視社会を題材に、優れた諜報員であるヴィースラー大尉と劇作家ドライマンの互いの心情の変化にフォーカスした社会派ヒューマンドラマ。
静かに淡々と進んでいく様からは当時の東ドイツの冷たい空…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion