監視者の揺れ動く心情
寡黙で任務に忠実だった男が、対象に同情して心変わりしていく様は美しくも儚い。監視者という職業の気味悪さや言論統制の醜悪さが先行するものの、主人公の心情変化とともに進展する物語…
国民を監視化している東ドイツ。
政府に忠実で真面目な男ヴィースラー大尉は監視対象の芸術家夫婦に次第に情をうつし…
1980年代でのことというのはちょっと驚き。当時のベルリンの壁崩壊のニュースは勿論…
どんな状況でもいかなる場合でも 人間の心はもっておきたいなあ 彼自身 多数の国民が彼と同じように反発していたんだろう 人は時にはおじけづいて正しい心を封印してしまう やっぱり正義は勝つのだ でも勝っ…
>>続きを読む1984年の東ドイツ。反体制の劇作家と恋人の女優を監視する国家保安員の大尉。盗聴による距離感や介入が構造として面白い。国に従順な大尉が次第に自らの倫理に従う。「私の為の本なので」人生のご褒美に読後感…
>>続きを読むしまった。もっと早く観ておけばよかった。傑作じゃないですか。
1984年、東西冷戦下の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)局員のヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家ドライマン(ゼバス…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion