監視国家が当たり前の生活では
密告者や協力者になることが、幸せに生きる為には最善のように思えてしまう。
ここまで洗脳されてしまうと、たしかに「東ドイツはよかった。」と懐かしむ人が出てきてもおかしくな…
本編を通じてずーっと悲しそうな曲が流れてるのが印象的。
第二次大戦中ではなくて、冷戦期の東ドイツだからこその雰囲気が凄い感じられて良かった。
あと、最後の「これは私のための本」っていうセリフがめっち…
1984年、東西冷戦下の東ベルリン。国家保安局“シュタージ”の局員・ヴィースラーは、反体制の疑いのある劇作家・ドライマンの監視を命じられる。国家に忠誠を誓ったはずのヴィースラーであったが、仕掛けた盗…
>>続きを読む2回目の鑑賞。1回目はただの良い話という感想だったけれど、善き正に想いを馳せるたびにこのタイトルを思い出してしまうので、再度鑑賞した。
最初はなぜHGWが劇作家と女優のために行動するのか分からなか…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion