あろわ

善き人のためのソナタのあろわのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
4.0
ドイツが東と西に分かれていた時代。監視する芸術家の生活を通して、それまでとは違った感情を抱いていく主人公。静かな映画だけど惹き込まれるし、ラストもドカンと刺さってくる、素敵なお話だった。

ドイツの歴史についての映画は結構観てきたけど、そのどれもがWWⅡのテーマで(なんせナチ時代のインパクトが強すぎる)、その後のドイツについては無知だった。ベルリンの壁ってワードは知ってるけど詳細は知らなくて、今回史実を調べる良いきっかけになった。
てゆかベルリンの壁が崩壊したのって、私が生まれる直前やん😨遠い過去の話かと思いきや、近代の歴史…
あろわ

あろわ