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善き人のためのソナタのHonoのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
3.9
静かだが充実した時間だった

戦争映画系かと思って
なかなか手を出せずにいたが、
東ベルリンの監視社会を舞台とした
人間ドラマだった

強張っていた主人公の表情や瞳が
だんだん柔らかく変化してた気がして
台詞は少なくても感情が伝わってきた

音楽で心が洗われるとは
まさにこのこと
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