【観直しシリーズ】
ちょっと前にアクション映画以降の優作作品「家族ゲーム」を観て、たまたまTSUTAYAで見つけて再観。
もうTHE昭和、である。私が大学の頃の写真を見る時のような気恥ずかしさを覚える。髪型・服装・コトバ、ドレもがダサかった。
でも優作は、そういう場面から浮遊していた。古さを感ぢないのである。どんな役柄でも、カッコ良い!カッコ良いと言えば、音楽。大瀧詠一、加藤和彦のオシャレな音が、作品を彩る。
ホント、素晴らしい才能の持ち主を失ってしまったコトを改めて痛感した。
ばいざうぇい、薬師丸ひろ子はこの作品が一番可愛いと思う。そして、歌も上手い。