このレビューはネタバレを含みます
お料理系映画大好きです!
ざっくりとあらすじを紹介すると、主人公ジュリーが世界的に有名な料理本(著者ジュリア)のレシピを片っ端から作っていって、その体験をブログにするというものです。
何と言ってもジュリアのチャーミングなキャラが魅力的でした。
2人の時代をいったりきたりして、決して交わることはない。交わりそうになったと思ったら、まさかのジュリアからの批判…日本じゃありえませんよね?パロディであれカバーであれオマージュであれ、オリジナルがダメと言ったら絶対ダメになります。
ところが、この物語では和解はおろか本人の批判なんて聞かなかったことにしてズンズン計画が進んでいきます。そのままエンドロールに入った時は開いた口が塞がりませんでした。アメリカっぽいというかなんというか( ̄O ̄;)
その点を含めて、大好きなお料理系映画ですが低めのスコアです…