エクソシストのなーちゃまのネタバレレビュー・内容・結末

自分がいかに過激な刺激に慣れきってしまっているか、昔見た人達のレビューを読んでいると感じる。ブリッジで階段を降りていくシーン、リーガンが悪魔の声で喋りだし顔つきがどんどん変わっていくプロセス、180度曲がった首、どれも映像で見慣れたものとなってしまい、そうした描写に大して衝撃を受けない自分がいた。
それよりも「何かが起こる」というゾワゾワした『シャイニング』的なゾクゾクを感じた。キリスト教的素養がなく、この悪魔祓いの恐ろしさがわからず残念。勉強します。