あせろら

マダムと女房のあせろらのレビュー・感想・評価

マダムと女房(1931年製作の映画)
3.3
日本初の有声(トーキー)映画
大仕事を受けた脚本家の男が様々な音に悩まされ、執筆が進まないコメディドラマ
音にまつわる話で有声であることが活かされている

90年の時代の差があり、言い回しとかさすがに理解し難いかな?と思って観たものの、そんなことはなく話も分かりやすい
ストーリー内容はほどよくゆるく、くすっと笑える部分もあって良い

ちなみに日本映画初の一声は「あなたぁ」だった
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