フランスのサルサ映画。スペイン語とフランス語が自然にミックスされていて、改めてフランス語はラテン語なんだなとか感じた。
フランス人ピアニスト、レミはラテン音楽への情熱から、クラシックを辞め知り合いのバンド、シエラマエストラに入ろうとするが、肌の色を理由に断られる。困ったレミはキューバ人ピアニストのチューチョの店に世話になることに。
チューチョの店を助けるためレミはキューバ人のフリをしてサルサを教える事にしたのだが…
1999年作なのでブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの頃の映画かな。キューバブームだった頃でサルサクラブのシーンが楽しそう。
ヒロインを演じたマイリーサイラスみたいな女優さんが、登場シーンからどんどんエロくなるのが面白かった。
肌の色を理由に断るとか、その為に肌を黒く塗るとか、今なら差別でダメなのでは?
日本はラテンミュージシャンもダンサーも肌の色は関係ないから、ちょっと違和感を感じた。
実際ハバナはパリより白人率高いし笑
ストーリー云々は置いといて、音楽やダンスで一瞬キューバにトリップできたから良かったデス
( *´꒳`*)♡
コロナ禍が済んだらまたサルサクラブに行きたくなりました