グウェン役、ブライス・ダラス・ハワードやん！！
俺、『ジュラシック・ワールド』より先に彼女を観てたっ！
気付いてないだけやった！
めちゃめちゃカワイイのに…
今回は詰め込み過ぎなくらい詰め込んで来たな。
ヴィランだけで3体やもんな。アメコミ知らんから、原作でも同じストーリーかどうかわからんねんけど…違うよな？
下手したらバラバラになりそうなストーリーを藁を束ねるように…そしてそれを編み込み、草鞋を作り上げるように仕上げてくれたサム・ライミ監督に感謝を。
トビースパイディ3部作中で1番ピーターの心が揺れる作品になった。あらゆる方向に揺さぶられるピーター。そこが良い！
名シーンはいっぱいある。
いっぱいあるんやけど、俺にとってはピーターが街を歩きながら踊るシーン。あのシーンのピーターが、プロムで意地悪をする側の人間っぽくてコミカルでありながら気持ち悪く、周りのモブがピーターを観る視線と共に印象に残る。
けど、トビー版もトムホ版も毎回前回得た教訓を忘れてる節がある所は、もうピーター・パーカーらしさと言えるよなぁ。笑
そして、今作でピーターの親友はハリーやって強く印象付けられていた事によって、MCU版でネッドを暫く好きになれなかったという…
