HiroyukiJDKato

スパイダーマン3のHiroyukiJDKatoのレビュー・感想・評価

スパイダーマン3(2007年製作の映画)
3.9
最後はやや感動の押し売りと思いましたが、全体としては超満足。心の成長を描くために、MCU作品ほど子供っぽく描いていないところが良いですね。
そして、最後にハリーの心を入れ替えさせた執事はこの作品の、ある意味主役級です。
最近ヴェノムを見たので、今更ながらこの時のヴィランがヴェノムだったことに感動しました。
さらに、シリーズ通して言えるのは、編集長を演じたJ.K.シモンズがいなければ、この作品は成り立たなかったでしょう。だからこそMCUでもカメオ出演したのかと思います。
先日見た「セッション」といい、吠えて怒鳴る役をやらせたらこの人の右に出る人はいないと言えるほどの名脇役と思います。
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