Champagnepapi

スカーフェイスのChampagnepapiのレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
3.5
ついに伝説のスカーフェイスを観てしまった。

前半のトニー・モンタナは血気盛んな悪党だけど小物感があった。成り上がろうと必死に喰らい付くスタンスだった。プライドが高過ぎて引くべきとこも噛み付かずにはいられない。

仕事中にハメられて仲間が風呂場で腕と脚をチェンソーで切り落とされようと口は割らないガッツもあった。

そんな人柄が上の人間に気に入られて大口の仕事を任されるようになる。

しかし、その血気盛んさが行き過ぎて最後には墓穴を掘ることにもなった。

なんだか悲しい映画だった。

まあ、なんといってもヒロインの女優が綺麗過ぎた。信じられないくらいの美人だった。

レストランでディナーを食べた後に席で煙草を吸うシーンになった瞬間に「あっ!」となった。綺麗なフランス人の友達のインスタグラムのトプ画だった。それが一番の収穫だったかな。

アル・パチーノじゃなくてアル・カポネってそういうことね。